みなさん、こんにちは。
長崎の整理収納アドバイザー“Naru”こと、やすとみなるひこです。
ブログの更新が、滞っていましたが、自分自身の方向性等が定まってきました。今後は、コンテンツを積み上げていきます。
なお、内容はInstagramにも投稿されていますが、こちらは文字主体で内容の補完をする役割を持たせたいと思っていますので、詳細を記載していきます。
さて、今回は、「【大掃除前に】捨てないモノリスト公開」と題するものです。
リストはたった4つ
①.家族のモノ
②.ポジティブな思いがこもっているモノ
③.暮らしが潤うモノ
④.緊急時に命を守るモノ
以上です。
「こんなリスト役に立たない」と言われれば、それまでなんですが、事実、持ち物1つ1つの要不要は他人には判断できません。
しかし、あえて客観的に基準を設けるとすれば上記の4つでした。
①.家族のモノ
他人のモノは、重要に見えない。こういう事ないですか?
「なんでこんなもんもってんの?」っと家族に言っていませんか?
「あなたもでしょ?」って相手は思ってます。
大事なモノは人それぞれ。
まずは自分としっかり向き合いましょう。
その過程で、家族が良い影響を受けて、手放しを始めるのであれば、それは最高です。
自分が変わるのが早いです。
②.ポジティブな思いがこもっているモノ
ネガティブな思いがこもっているモノは、さっさと捨ててしまった方がいいです。
でも、良い思い出がこもっているモノは大切にしてほしい。
極端な話ですが、人の命はいずれ終わりを迎えます。
肉体がなくなると同時に、あなたに関連するものは、徐々に姿を消していきます。
命もモノも有限なんです。
余程、歴史的に名を遺さない限り、いつの日かあなたは誰の記憶からも消え、あなたに関連するものはなくなります。
そうであれば、生きている今、良い思い出がこもっているモノは身近において接するべきです。
③.暮らしが潤うモノ
これは、②にも共通しますが、今を大切に生活するためにも、暮らしに潤いをもたらすモノは残しておくべきです。
例えば、炊飯器。
土鍋で炊けばおいしいご飯が食べられますが、お米を浸して、炊き上げるまでの調理の手間を省くことができるため、私は絶対に手放すことはありません。
逆に、食器洗浄機は持ちません。なぜなら、洗い物が好きだからです。
このように、今の自分が何に重きを置いているかで、「潤い」の意味も変わってきます。
④.緊急時に命を守るモノ
先日、長崎市を中心に大規模な停電が起きました。
私が暮らしている長与町では、1時間半停電が続きました。
この時、痛感したのは、緊急時の我が家の脆弱性です。
ガスがないため、寒い日にも関わらず、お湯を飲むこともできませんでした。
スマホの充電をしようにも、ポータブルの充電器も保有していません。
ろうそくの炎1つ、家族でぼーっと過ごしました。
これはこれでよい時間でしたが、大規模な災害が起きたと想定すると、怖さを感じたのは事実です。
さて、このように捨てないモノというのは大別して4種になると私は考えたわけです。
そして、思うのは「それ以外は、特になくてもよい」という結論。
「服も食事もいらんのか?」という野暮なことは言わないでください。
当然、必要なモノは人間手放しませんから、あくまでも生活を楽にするための一定ラインだと考えていただければと…。
ちなみに、我が家は大掃除しません。
大掃除という行事を、捨てました。
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