みなさん、こんにちは。
長崎の整理収納アドバイザー“Naru”こと、やすとみなるひこです。
内容はInstagramにも投稿されていますが、こちらは文字主体で内容の補完をする役割を持たせています。
最後まで読んでいただけると、嬉しいです。
さて、今回は、「【3歳児でもできる】定位置管理のすゝめ」と題して、投稿しました。
我が家には、3歳の娘がいます。
彼女は3歳児らしくゴーイングマイウェイな日々を生きています。
先日、この娘から「お父さん、面倒くさいから嫌い」と言われまして…
まぁ、朝から晩まで「~してください」って指示ばっかりするから嫌われるんだと自覚はしていますが…
そんな我々の間で、唯一ケンカにならない場面がありまして。
それが、「片づけ」に関してです。
「お片づけしよう」と声掛けすると、「嫌」とは言われます。
しかし、彼女の言い分としては、「まだ、遊びたいから嫌です」という意思表示なだけで、片づけそのものを嫌がる様子はありません。
そのため、「一緒に片づけない?」と誘うと「いいよ」と返事をもらえることが多いです。
娘は21時に床に就くので、就寝20分前くらいから片付けに加えて、歯磨きやトイレも済ませます。
片づけにかかる時間は約5分程度。
2人で分担して片づけますが、ここだけは特に声掛けしなくても勝手に片づけてくれるので、感心しています。
この片付けも「ざっくり」としたものですから、「角を揃えてピッと…」というレベルではないものの、元の場所にしっかりモノが戻っているわけです。
ちなみに、モノの配置の初期設定は、私がやります。
あとは、彼女が場所をインプットしてしまうので、明確にモノを戻してくれます。
本は本棚へ。
お絵描きセットはまとめて。
お人形は、滑り台の上。
小さなお人形は、おもちゃ箱上段。
細々したおもちゃは、おもちゃ箱下段。
積み木やおままごとセットは、取り出しやすいように重ねて。
口で説明したことはないですし、ラベリングもしたことはありませんが、彼女はもとに戻します。
環境設定がなせる業だと思います。
また、自宅内は極力モノを少なくして、掃除も行き届いている状況にしています。
彼女にとってはこれがデフォルトなので、目に入る情報が少ないのも、片づけが上手な要因かと思います。
最後に、私はあまりおもちゃを買い与えません。
誕生日とクリスマスくらいでしょうか?
(私が買わずとも、知らず知らずにおもちゃは増えますが)
ただし、おもちゃは一緒につくります。
私が画用紙で切って、彼女が張り合わせて、アンパンマン完成みたいな感じです。
この前は、段ボールにひたすらガムテープを貼って小舟を作っていました。
こういった遊びをしてくれるときの方が、本人は生き生きしています。
遊びを自分で作れると楽しさは無限に広がります。
おっと、話がそれましたが、我が家では定位置管理を徹底することで、3歳児でもモノを元に戻すことができます。
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