「株式会社整理収納教育士」が発行する資格の一つである「発達支援教育士」の認定講座です。
講座では、発達障害・グレーゾーンと言われる子どもたちの日々の生活をサポートするためのアイデアやヒントをご紹介します。
特性のある「子どもの自立」を後押しするためには、環境を整えるだけでなく、子どもとのコミュニケーションを円滑にしながら、身だしなみ(衣類の管理)やお金の使い方(金銭管理)を伝えていくことも大切です。
発達支援教育士認定講座では「ノーマライゼーション(※)」の理念に基づき、子ども達が障害の有無に関係なく、社会の中で、家庭の中で、役割を持てる人に成長できるよう、保護者や家族、関わりを持つ身近な人たちが子どもの自立を促す方法を一緒に考えます。
※:ノーマライゼーションの理念(厚生労働省)
ノーマライゼーションとは、一般に障害のあるなしにかかわらず、地域においてごく普通の 生活をしていけるような社会をつくっていくこととされています。これは、障害者の存在を特別のものと考えて社会的に隔離するのではなく、障害のある人もない人も地域でともに生活している状態こそが自然であるという前提のもとに、障害のある人もまた家庭や地域において普通の生活を送ることを可能としていくための方策を講じていくことの重要性を訴えています。
【受講料】24,750円(税込)(オリジナルテキスト
1,650円(税込)・認定料
5,500円(税込)を含む)
【時間】10:00~16:30(1日間
/約5.5時間) ※会場によって異なる場合があります。
【受講資格】現在、発達障害児と関わりのある方はもちろん、どなたでもご受講いただけます。
現在、開講に向けて鋭意準備中です。
今しばらくお待ちください。
1.発達障害とは
2.支援方法の基礎
3.コミュニケーションツールの活用と言葉かけのヒント
4.服の管理と身だしなみ
5.お金を上手に使える子になるための工夫と取り組み
6.実例のご紹介
【企画制作】
松本文江 (整理収納教育士執行役員)/長谷川敦子 (整理収納教育士執行役員)/大御堂昇代 (言語聴覚士・整理収納教育士)
【監修】
上江昇一先生(プロフィールはテキスト内で紹介)